バリ島女2人旅のお相手、ほんまちゃんとは、ホテル集合でした。
彼女は大好きなバンコクに立ち寄りその後、バリ島・ウブドへ。
一方私は、唯一の直行便であるガルーダでバリ島へ。
ガルーダのフライトスケジュールは成田を午前中に出発し、18時頃デンパサールへ到着。その後ホテルの車で1時間以上かけてウブドへ到着したので、ヴァイスロイに到着したのは19時を過ぎていました。
そのためすっかりあたりは暗くなり、ヴァイスロイのヴィラのステキさや、渓谷からの絶景については翌朝知ることになるわけです。
とりあえず到着が遅く初日なのでゆっくりホテルで過ごす事に。
夕食はホテルのレストラン「カスケード」のインドネシアンコースを事前予約して行きました。
先日も少しお話ししましたが、バリはワインやリキュール類の税金が高いため、レストランでの提供価格もめちゃくちゃ高いのです。
例えばシャンパーニュは、グラスで4,000円くらい!リキュールを使用したカクテルは1,000円前後します。これはホテルに限った事ではなく、街中のレストランでも同様。
カクテルは日本とそうかわらない感覚のお値段ですが、バリの物価を考えると相当お高いです。
対して、ビールはカクテルの半額ほどですからご安心下さいね。
パンは自家製なので、美味しいです。
●インドネシアン春巻き
●ウズラの卵のスープ、チキンとライスヌードル入り
このコース料理のメインが以下のプレートです。
お魚とお肉料理の盛合せで、これ、かなり美味しかったのです。
スパイスが複雑にきいていて立体的なお味。
正直バリのホテルでこのレベルは期待していなかったので、ちょっとテンションがあがりました
プレートの中でも一番美味しかった”Babi Panggang”
豚のスペアリブですね。
滞在中ウブドの中心にある、スペアリブ専門店にもいったのですが、やっぱりこれが一番美味しかったです。
魚のグリル、レモンバジルテイスト。
さくっと食べてしまったけど、これも美味。
ココナッツとチリソースで煮込んだ牛肉料理。
スパイス使いが上手くて、これも立体的なお味!
スマトラ流だそうです。
最後のスイーツは、かなり好みが分かれそうですが、私のツボでした!
おはぎをお汁粉にしたような。
でも、日本のものとはちがって、甘さがやさしいのです。
バナナも入ってて、優しく味も主張してます。
意外とスイーツを食べなれた人向けの上級スイーツかも。
あーん、また食べたいです^^
私たちが食事をスタートしたのは20時だったので、残念ながら渓谷は真っ暗で、何も見えない状況。
それでもレストランの雰囲気はいいので、それなりに楽しめます。
あとは、カスケードでフレンチ料理をいただくチャンスがあと1回あったのでよかったのですが、少ない滞在時間でウブドを満喫する場合は、レストランのディナーオープン時間18時にスタートするのがオススメです。
これなら、刻々と移りゆくウブドの渓谷の神秘さを満喫できるのです。
もしヴァイスロイに滞在するなら、一番オススメしたいパターンは、
ランチにカスケードで食事、18時~19時のカクテルサービスで一杯飲む、その後夕食を外のワルン(食堂)でチープに。
が一番賢い楽しみ方です☆