バリ旅行中、唯一、観光らしい事をしたのが上の写真にあるタナロット寺院に訪れた日。
何せ、滞在したウブドという場所は、地元民の生活の場と観光客が行動するエリアがほぼ同じで、特別意気込んで観光に出歩かなくとも、自然と観光が出来てしまうような場所なのです。
この日は遠出をして、途中、お買い物や他の寺院、ライステラス、そして牛&豚のホルモン料理を食べたりと寄り道をしつつ、このタナロット寺院へ向かいました^^
ここは夕暮れ時の景色が素晴らしい事でも有名で、いつかバリに行ったら訪れてみたいと思っていた場所。ウブドから車で90分くらいでしょうか。ちょっとはなれてはいるのですが、ステキなガイドさんとの出逢いがあったため実現しました☆知人の紹介で、日本語NG、英語での会話になりますが、私の友人でウブドに旅行に行かれる方にはご紹介しますので、ご一報くださいね!
このガイドさんのおかげで私はバリのトラディッショナルフードだという、そのホルモン料理とも出逢えて、とても大満足な一日だったのです!
タナロット寺院は、どうやらバリニーズは入場無料で、観光客のみ有料のようです。
車からおりて、お土産やが並ぶ参道を歩きます。
すると写真のように、海が現れます。
タナロット寺院の建設は16世紀。ジャワから来た僧侶が建てたそうです。
寺院のある島は干潮時には海岸から陸続きになるため歩いて寺院までいけます。
私たちは夕暮れ時を狙っていたので渡れませんが、干潮時に狙っていくのもよさそうですね。
生憎この日は雲が厚く、夕暮れ時の景色を存分に楽しむ事は出来なかったのですが、それもで雰囲気は十分に味わえました。
そもそもバリ島は一日の間にコロコロとお天気が変わるので、完璧な夕暮れの景色を見ることが出来る日は少ないのかもしれません。滞在していると、すぐにお天気の変わるパターンが読めてきて、この変化もバリ滞在を楽しくする要素の一つになってくるから不思議です。
夕暮れを見るのに絶好なCafeで一息つきながらそのときを待ったのですが、そこで飲んだマンゴージュース。
これ、すっごく濃くて美味しい!!
薄めてないからストローでの吸い甲斐があります。
ただ、あとから聞いた話だと、ガイドさんはこのとき実はココナッツジュースを飲んでもらいたかったのだそう。
彼のオススメだったみたい。でも日本の女性にはマンゴージュースが人気だ、なんて話をしたら、「そんなの僕の家の庭にもなってるよ!」とのこと。わざわざCafeでお金を出して飲むのが不思議に感じたんでしょうね。
お通し?で出されたこのお芋のチップスが妙に美味しかったのです。
・マンゴージュース Rp.20,000(約200円)