美加登家(島根・日原)

島根県にある鮎料理の名店「美加登家」へ行ってきました。元々は旅館業だったそうですが、現在は料理屋のみの営業になっています。

今回は前日の夜に博多入りしてお鮨を食べ、翌日の朝に博多から車で向かいました。片道4時間ほど、とても遠かったですが、わざわざ行く価値のある鮎料理がいただけました。鮎は餌(苔)、水質、鮮度が大きく影響するようですが、同店はこの3つが揃っているので最強です。

こちらの鮎は日本有数の水質を誇る高津川でとれた鮎を使用しているのですが、更に同じ川でも美味しい鮎がとれるエリアが決まっているそうで、同店がある津和野町と隣接する吉賀町 とのちょうど境界線付近の川でとれる鮎が一番だとか。鮎は趣味?で鮎釣りをしている登録者(200~300名)達が釣った鮎を買い取ってお店で提供しています。そんな仕組みだったんですね。そして、前述のエリアでとれた鮎のみの買い取りと指定しているそうですが、女将さんに、他所のエリアでとれた鮎をズルして売りに来るひとはいないんですか?とちょっと意地悪な質問をしたのですが、皆さん鮎釣りへの情熱が強い方のようで、鮎との駆け引きをしながらいい鮎をとらないとやっていても楽しくないからそんなことをわざわざするひとはいないとのお話でした。餌となる苔の良し悪しが鮎の美味しさに影響を与えるため、時期が来ると鮎が生息するあたりの石をきれいに洗っていい苔が生えるように手入れをしてスタンバイする方もいるそうです。そんなふうに買い取った鮎を生け簀で一日泥はきさせて翌日、鮎尽くしで提供されます。始めて食べた鮎のお造り背ごしは軽くプリっとした鮎の身の食感がよく、味わいはとても甘く美味でした。正にご馳走です。また、鮎の塩焼きはこれまで頂いた鮎の中でも最も感激し、若鮎ということもありますが、それを差し引いても内臓はあまり苦味を感じず、きれいな味わいの内臓で、焼き上げは頭はパリッと身はしっとりふっくら。さすがずっと鮎を焼き続けてきただけある完成度の高い焼き上がりでした。軽く酢でしめた鮎も美味しかったです。川ごとに味わいが異なる鮎ですが、月毎に若鮎、脂ののった鮎、落ち鮎と変化も楽しめます。

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