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浄土寺(広島県尾道)で開催された豪華ディナーイベント

お寺でのディナーイベント、どんな感じかしらと、一度は体験してみたいと思い、実はちょっと憧れていました。非日常的な空間での特別な食事は、外食をする楽しみの一つだと私は思うのですか、そんなイベントが広島県尾道にある浄土寺で開催され行ってきました。念願のお寺でのディナーを楽しんできたわけですが、例えば都内であればグランメゾンで食事をする高揚感に近いものを感じました。今回のイベントは広島県が主催で、そんなこともあってかお料理のクオリティのみならず、サービススタッフもかなりしっかりされて、満足度の高いイベントとなっていました。最後のスタッフ紹介によるとホテルグランヴィア広島からも多数スタッフが協力されていたので納得です。

向かって右から

赤井顕治さん(2019年1月に宮島でお店を出すそうです!)

②山本幸雄さん「ル・ミロワール」

③向井大樹さん「リーガロイヤル広島」

④パトリック・アンリルーさん「ラ・ピラミッド」

⑤小竹隼也さん「元ラ・グルヌイエール」

⑥星本敏男さん「福山ニューキャッスルホテル」

広島県主催のこのイベントは昨年に続き2回目だそうですが、広島県では将来有望な若手料理人の発掘や育成に力をいれ「ひろしまシェフ・コンクール」を実施。コンクールの優勝者はフランスの星つきレストランでの修行を支援しているということを実はつい最近知りました。そんな情報を知ると地方好きな私としては応援したくなってしまい、今回のイベント参加に至るのですが、イベントのお料理はコンクールでの成績優秀者5名がサポートでキッチンに入っていました。

昨年はフランスの二つ星『ラ・グルヌイエール』アレクサンドル・ゴティエ氏が招致されたようですが、今年は『ラ・ピラミッド』パトリック・アンリルー氏がメインとなって、お料理を監修。最後は有名なピアノのデザートが提供されましたが、数ヵ月前に出来たばかりの新作だとか。近未来的なピアノに仕上がってました。そして、もう一つのデセール担当ラ・ピラミッドから来日されたブノア・ジャブイエ氏が作った「本当のレモンづくし」がとても美味しくて、久しぶりにフレンチらしい本物のデセールを食べた気がして、ピラミッドに行きたくなってしまいましたよ。イケメンでもありました。

今回使われた食材に比婆牛という広島県の黒毛和牛がありました。広島県産の黒毛和牛というのはとても数が少なく県外への流通が少ないんだとか。確かに都内で広島の黒毛和牛を見かけることがないですが、流通自体が少なかったのかと納得です。そういう意味でもとても貴重な機会をいただきました。

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癒されました余市サグラ

札幌で営業していたイタリアン「サグラ」が2017年11月、余市に移転しました。余市ではご夫婦二人で営む宿泊施設も併設してのオーベルジュスタイルで営業しています。

札幌から余市まで電車で1時間半くらい、余市駅からはタクシーで行きます。建物が立つ敷地には砕いた赤レンガが敷き詰められていて、黒い建物とのコントラストがとても印象的です。

宿泊は一日二組、お一人様はNGですが子連れはOKだそう。私が訪れた日は宿泊客は我々のみでしたが、レストラン利用は満席のようでした。

部屋やレストランの作りはシンプルで木の温もりを感じ、朝は窓からの緑の景色がとても心地よく癒されました。

お料理は、魚が中心で和と伊が融合したようなスタイル。個性的なアイデアのお料理もいくつかあり、美味しく印象にのこりました。この日のメインは豚とジビーフの二種が提供されましたが、肉が出ずに魚介尽くしのこともあるそうです。またこちらのパンがこれまた美味。お料理の一皿のポーションがとても多いので途中から加減してもらい、食べきれなかったパンは翌日の帰りのフライトのお供にさせていただきました。

朝食も魚尽くしでボリュームあります。朝から美味しいご馳走をいただき、とても満足な「余市サグラ」の滞在でした。

ここからが朝食です

札幌の天ぷらあら木

地震の後でしたが予定通り札幌へ行って来ました。

観光客が多くしめるジンギスカンのお店なんかはキャンセルが多く大変だそうです。夜の札幌は普段は人が多いのに、この日はさすがにいつもより少な目でしたがそろそろ落ち着くのではないでしょうか。

夕飯はずっと行ってみたかった「天ぷらあら木」に。

最近貝類、甲殻類アレルギーになってしまい、天ぷらといえば海老は必ずでる食材ですが、私は食べられずで写真にないですが、通常は海老がでます。

衣は食材によって小麦粉と米粉を使い分けているそうです。また食材によってはカリっとした食感をより強調した揚げ具合にするなど、全体での強弱を意識されてるそうです。

個人的に油に弱いので、食後感がよく、食べ進むうちに衣の負担を感じさせない天ぷらが第一条件になるんですが、どちらも該当する天ぷらで、イカやふぐのしっとり具合を残した火入れも良かったです。オクラやトウモロコシも美味しかったなぁ。この日は道内産の松茸もでて、いい季節がやって来ました!

天ぷらあら木
011-552-5550
北海道札幌市中央区南7条西4 延寿堂 1F
https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1048079/

食材と火入れが素晴らしい 薫 [北海道江別市]

こちらのお店は2018年に東京へ移転しました。


東京では料理人の間で評判が広まっている「薫」。確かな品質の食材とシンプルな仕上がりだけに、ごまかしが効かないお料理です。

長谷川シェフ渾身の一品だけに、印象深かったきんめ。余計な脂は落ちきっているので身の旨味の凝縮かんとぶりんとした食感が美味しくいただきました。他、白身はさわら、のどぐろを。メインの肉はジビーフのヒレ。

北海道の野菜の美味しさを体感したアスパラ、いもとチーズのグリルは一見何てことないのに、実際美味しすぎました。

ランチは通常はパスタランチのみのようなので、こちらのレストランの真髄はディナーメニューになります。

011-375-6062
北海道江別市野幌寿町24番地6-7

https://tabelog.com/hokkaido/A0107/A010703/1030530/

ケララの風II [大森]

Ⅱになってから初めて伺いましたが、やっぱり美味しいなぁ~と、もりもりガッツいてしまいました。

南インド料理ミールスが好きです。数種類のおかずをお皿の上で自由にかせねて、そのとき時の味わいを楽しみます。サラサラして一見物足りないかと思いますが、おかずが複数重なることで、深みが一気に増して驚きます。

ミールスは好きなおかずばかり組み合わせてしまうので、こちらはお代わり自由なのがとても嬉しいです。左から二番目のキャベツをココナッツで炒め蒸ししたトーレンが美味しくて二回お代わりしたらお腹一杯に。

ランチタイムのみの営業です。
ケララの風II
03-3771-1600
東京都大田区山王3-1-10

https://tabelog.com/tokyo/A1315/A131502/13127788/

bb9 [神戸]

3月のbb9

この季節はなみだまめがいただけます。プチッと弾ける食感とピュアな青臭さが感じられる美味しさ。エチェバリで初めて食べて知ったこの感激が神戸でも体験できます。まだ若いうちに一粒一粒鞘から取り出す作業、手間がかかるため、高級品だそう。

二枚重ねにしためひかり。食材のよさもわかりますが、厚みがあまりないめひかりを二枚重ねにすることで、一口でより沢山の身を口に頬張ることができた、とても幸せ。

こちらのレストランでは薪を熱源として、ほぼ全てを調理しています。メインを薪で焼くお店は増えてきましたが、さすがに全ての熱源を薪でというのは凄いですね。
bb9
050-3186-4889
兵庫県神戸市中央区元町通3-14-5

https://tabelog.com/hyogo/A2801/A280102/28039815/