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南青山にもつい最近進出のLe Coutume café@パリ

カフェクチューム

普段はもっぱら紅茶派なんですが、酸味系のコーヒーの美味しさを知ってから、以前よりもコーヒーを頂くのが楽しくなりました。酸味系、最近のトレンドみたいですね。私は知識は乏しいですが、日本だと中目黒の「カフェファソン」が好きです。とくに同店の水出しは3,4日寝かせたものにあたるととてもアロマティックで贅沢な味わいです。

そんななか、先日パリでめちゃくちゃ好みというかエッジのきいたCafeに出逢いました「Coutume Café」。何でもこちらのオーナー、レベルの低いパリのコーヒーの流れを一気に変えた存在だとか。頂いた”カフェクチューム”はとろりとした印象で、酸味がきいているなんててもんじゃないくらいすごい酸味の個性。初体験の味わいで口の中がびっくりしました。かなりエッジがきいた仕上がりで、すごくハマル美味しさ!その個性を和らげるために、チーズと蜂蜜が添えてあるのもナイス。水出しは個人的感想だと日本で好きなカフェファソンの勝利でした。人気店のようで満席で活気に溢れ、スタッフの方の手際のよさもすごい。記憶に残るCafeでした!

という記事が随分ながいこと下書きになっていたのですが、そんな間になんとクチュームカフェが南青山に進出しちゃいました。それはすぐにでも南青山に向かわなければと、早速先週行ってきたのですが、どうやら日本人の好みに合わせて、焙煎は深めにしているそうで、まったく同じものというわけではないようです。スタッフの方と相談して一番酸味の強いものを頂きましたが、パリで頂いたあの強烈な個性はなかったので、パリで頂いた価値はあったなぁ、と自己満足。でも色々と楽しいコーヒーがいただけそうなので、何度か通ってみようかなぁ、と思います。

カフェクチューム

サイフォン(水出し)
サイフォン(水出し)
店内
店内

念願の「セヴェロ」はやっぱり美味しかった!

DSC06812 ローマからパリへ移動し、最初のディナーは「Le Severo」へ。パリの名店にも肉を卸している精肉店「デノワイエ」から仕入れていることでも有名です。「セヴェロ」で修行された日本人・茂野 眞氏が六本木の「祥瑞」で腕を振るっていましたが、そのときも個性的な焼き上げに感激したものでした。因みに現在は京都へ移られ「le 14e (ル キャトーズィエム)」というレストランをご自身でオープンさせています。

一度は訪れてみたかった「セヴェロ」。店内は小ぢんまりと席数も少なく、人気店ですので予約は必須です。活気のある店内はそこからして美味しいお肉が食べれそうな空気が漂いわくわくします。お客さんも食いしん坊な顔をしてる!これは美味しいに違いない!という感じです。頂いたのは、ブーダン・ノアール、ステーキ、タルタル、生ハムをチョイス。まずはこのブーダン・ノアールにでだしからやられました><
こんなに美味しいブーダン・ノアール食べたことがありません。どこの部位なのかな、肉繊維もたっぷり入っていて表面コンガリ、中はとろんとやわらかい食感に仕上がっています。そして一番気に入ってしまったのが予想外にも生ハム。かなり熟成してるんでしょうね、一枚のスライスの中でも場所によって味わいと食感が違い、私は薄くやわらかいところよりも厚めでやや乾燥してるところがめちゃくちゃ好きでした。旨みと香がすごすぎて、干したスルメを食べているようです。ステーキはフィレンツェで食べた牛とは全然ちがって、こちらはわりと日本のドライエージングの肉の香にちかかったかな。ナッツ香がきいてました。タルタルは特に日本との違いは感じられず印象はなしでした。隣のテーブルではお父さんと小さな男の子が食事していたのですが、まだ小さいのに、ほぼ生肉の大きなハンバーグをもりもり一人で食べてたのが印象的で、やっぱり肉食の文化なんだなぁと実感しました。あ~、あの生ハム、人生でもう一度くらいは食べたいです!多分あれは日本でお目にかかれる味わいではないと思います(涙)ワインは自然派のようで、センスも好みでした。今回のパリの滞在でも脳裏に焼きついた一店です。

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